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  • 公開日:2026年5月12日
  • 更新日:2026年4月13日

今の襖の厚みが約2cmでも、ふすまリフォームドアは設置できる?よくある相談事例

今の襖の厚みが約2cmでも、ふすまリフォームドアは設置できる?よくある相談事例

和室リフォームをご検討中の方から、よくいただくご相談のひとつが、
今使っている襖が薄いけどドアに交換できるのか、という内容です。

特に昔ながらの紙張り襖は厚みが薄いため、
ドアはもっと厚いのではないかと不安に感じる方も少なくありません。

今回は、実際にいただいたお問い合わせをもとに、
襖の厚みが約2cmのケースで、ふすまリフォームドアが設置できるのかを、
やり取りの流れとともに整理しました。

同じような条件でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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この記事を書いている人

和室リフォーム本舗の太田明子です。建具業界に15年以上携わり、現在はWEBやブログを担当しています。紙好きで襖紙の知識には自信あり。 当社は創業昭和21年(1946年)。自社工場からメーカー直販で、全国へ建具をお届けしています。

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襖の厚み・サイズ・溝の条件を詳しく確認したご相談内容

今回のお問い合わせでは、現在お使いの襖について、以下のような情報をいただきました。


・襖の厚み:約2cm
・一部の枠は約2.6cm
・押し入れで溝は3本

さらに、
このサイズで製造できるのか、厚みが違っても設置できるのか、
という点についてご質問をいただいています。

和室リフォームでは、このように寸法だけでなく、
溝や厚みの情報まで確認することで、より正確な判断ができるようになります。

襖の厚みが約2cmでも設置は可能か?

結論として、今回のように襖の厚みが約2cmの場合でも、
ふすまリフォームドアの設置は可能です。

今回のケースでは、現在のふすまは紙張り襖と考えられますが、
襖とドアは構造が異なるため、厚みが違っていても設置できる仕組みになっています。

つまり、単純に厚みが違うから設置できないというわけではなく、
構造の違いによって対応できるケースがあるということです。

厚みが違っても取り付けできる理由

約30mm厚のドアを、約20mmの襖溝に納めるため、溝幅に合わせて上下をL字加工しています。
また、設置方向を変えることで、溝幅が異なる場合でも対応可能です。

襖とドアは見た目が似ていても、構造が異なります。

そのため、現在の襖よりも厚みのある建具であっても、
既存の溝に合わせて設置できる仕組みになっています。

溝に入らないのではと不安に感じる方も多いのですが、
実際には構造によって問題なく納まるケースが多くあります。

このように、厚みの数値だけで判断するのではなく、
どのように納まる構造なのかを確認することが重要です。

関連記事:

ふすまって全部同じじゃない?8種類の構造とDIYの貼りやすさ・向き不向きを解説

高さや幅は問題ないのか?サイズ確認のポイント

今回のご相談では、厚みだけでなく高さや幅についてもご不安をお持ちでした。

特に高さについては、「規格外ではないか」という点が気になるポイントですが、当店では高さ2120mmまでであれば対応可能な範囲となります。

また、2121mmを超える場合でも、別途お見積りにて対応可能です。

幅については、開口全体のサイズと現在の襖サイズを照らし合わせながら、既存の寸法が適切かどうかを確認しています。

和室リフォームでは、1枚ごとのサイズだけでなく、開口全体とのバランスを見て判断することが重要です。

ご不安な場合は、現在のサイズをお知らせいただければ適合可否をご案内いたします。

画像が見られない場合は別の連絡手段も有効

LINEで写真を送って相談しているイメージ
画像が見られない場合はLINEなど別の方法でも対応可能

今回のやり取りでは、構造説明のための画像をお送りしていましたが、
お客様の環境ではうまく表示されない場面がありました。

そのため、LINEなど別の連絡手段での対応も検討する流れになっています。

室内ドアや襖の交換では、
・現場写真
・溝の形状
・現在の建具の状態

などを共有できると、より具体的で正確なご提案が可能になります。

文章だけで分かりにくい場合は、こうした方法を活用するのも有効です。

まとめ|襖の厚みだけで判断せず、まずは現状確認を

今回の事例では、襖の厚みが約2cmでも設置できるのかというご相談に対して、
構造の違いを踏まえながら確認を進めていきました。

和室リフォームで室内ドアを検討する際は、厚みだけで判断するのではなく、

・溝の仕様
・開口全体のサイズ
・現在の使い方

といった要素を整理することで、最適な選択がしやすくなります。

一見難しそうに見える条件でも、対応できるケースは多いため、
まずは現状を共有して相談することが大切です。

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