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  • 公開日:2025年6月10日
  • 更新日:2025年6月11日

「空室が埋まらない…」築古物件の盲点とは?【室内ドアを自分で交換】で印象UP!

「空室が埋まらない…」築古物件の盲点とは?【室内ドアを自分で交換】で印象UP!

築年数の経った物件、内装リフォームも済ませ、家賃も相場より安い。それなのに…なぜか決まらない。
そんなとき、意外な落とし穴が「室内ドア」や「押入れの引き戸(ふすま)」です。
入居希望者は、収納スペースの見た目や使いやすさもチェックしています。

この記事では、特に室内ドアの交換を自分で検討している方や、築古物件の印象改善に悩むオーナー様向けに、効果的なドア交換・引き戸リフォームの方法をご紹介します。

執筆者のイラスト

建具業界に入って17年。
今はWEBやブログまわりを担当しています。
紙好きが高じて、襖紙の見分けにも自信あり。
実はフグ調理師免許も持ってます🐡

  1. 内見者は押入れのどこにがっかりする?
  2. 解決のカギは“引き戸リフォーム”
  3. Before / Afterで見る印象の変化
  4. 費用感とおすすめコーディネート例
  5. よくあるご相談とその回答
  6. 内見者の印象チェックリスト
  7. まとめ

室内ドアのどこで、内見者は「がっかり」する?

以下のような点が、無意識に「古い・住みにくそう・手入れが面倒」という印象を与えてしまいます。

① ふすまが古びて見える

  • 黄ばみ・破れ・昭和感のある柄
  • 部屋全体が“昔のまま”に見えてしまう

② 開けた瞬間のニオイや湿気

  • カビ臭・木の劣化臭
  • 黒ずみやシミなど、清潔感の欠如

③動きが悪い・ガタつく

  • 開閉時のひっかかりや異音
  • スムーズでない動作が「管理不足」の印象に
なお、こうした症状が戸車の摩耗による場合は、戸車の交換だけで改善することもあります。無理に交換しなくても、まずはチェックしてみるのもひとつの方法です。

関連記事:引き戸はそのまま!戸車だけ交換する方法|DIY初心者でもできる手順と注意点

解決のカギは“引き戸リフォーム”にあり

見た目・機能性・清潔感を一度に改善できるのが、ふすまや室内ドアの交換です。
最近は、DIYでも取り付け可能な「リフォーム用の引き戸」や「クローゼット扉」が増えており、自分で室内ドアを交換する方も増えています。

  • 洋風のクローゼット風デザインに変えるだけで、空間の印象が一新
  • アルミや樹脂製ならカビや湿気対策にも◎
  • 換気窓付きで衛生的な収納スペースにアップグレード可能
ただし、襖の「破れが少しだけ」「柄が気になるだけ」など表面の劣化のみが気になる場合は、量産襖タイプの張り替え和襖タイプの張り替えで、手軽に印象を整えることも可能です。

関連記事:襖の張り替え方法|量産タイプなら重ね張りで手軽にリフレッシュ!

関連記事:襖の張り替えで和室がよみがえる!黄ばみ・破れもスッキリ解消【和ふすま編】

実際の室内ドアBEFORE / AFTER写真や図解

「ふすまを交換するだけで変わる?」と疑問に思われるかもしれません。

ですが、実際のBefore / After写真を見るとその違いは明らか。

室内ドアを自分で交換するだけで、部屋全体が明るく清潔な印象に変わります。

破れた襖を洋風の引き戸に交換した施工例
めくれてしまった襖を、引き戸に交換。
天袋付き襖をクローゼット扉に交換したリフォーム事例
天袋付きの襖を、天袋付きクローゼットに交換
襖をアルミ製引き戸『アルマジ』に交換した事例
襖を、アルミの引き戸に交換

いずれも既存の敷居・鴨居を活かして取り付け可能なので、手軽にリフォームできます。

和室リフォーム本舗では、自分でDIYで交換できる室内ドアや引き戸を多数ラインナップしています。

🔗 関連商品を見る

DIYでふすまを引き戸に交換できる人気シリーズの紹介バナー
築古物件の印象アップに最適!ふすまを洋風引き戸にリメイクするならこちら

費用感とおすすめ室内ドアのデザイン

実際の価格例もご紹介します。

全て、自分で手軽にDIYで交換できる室内ドアアイテムです。

「家賃を下げずに印象アップしたい」という方にもおすすめです。

リフォーム前の押入れ襖2枚の状態
BEFORE:襖2枚
WB-01 モカカラーで洋風引き戸にリフォームした事例 19,800円×2枚
AFTER:ふすまリフォームドアWB-01/モカ19,800円×2枚=39600円(送料込・税込)
商品ページを見る→
リフォーム前の1枚襖の状態
BEFORE:襖1枚
WB-01 アッシュカラーで引き戸交換した施工例 19,800円
AFTER:ふすまリフォームドアWB-01/アッシュ19,800円(送料込・税込)
天袋付きの襖の状態(BEFORE)
BEFORE天袋付き襖
天袋付押入れをクローゼット扉に交換した事例 アッシュ色 78,900円
AFTER:天袋付押入リフォームクローゼット/アッシュ78,900円(税込・送料込)
商品ページを見る→
アルマジ導入前の押入れ襖2枚の状態
BEFORE:襖2枚
アルミ製引き戸『アルマジ』を2枚取り付けたリフォーム事例 84,240円
AFTER:アルミ引き戸「アルマジ」42,120円×2=84,240円(税込・送料込)
商品ページを見る→

よくある相談内容とその回答

Q. ふすまが古臭くて若い人が決まらない。どこからリフォームすべき?

 A. 見た目の印象改善には、まずふすまや室内ドアの交換がおすすめ。自分で交換できるので、壁紙よりも手軽にリフォーム出来、費用も抑えられます。

Q. 既存の敷居や鴨居を壊さずに交換できますか?

A. はい、既存の溝を活用するため、工事不要で自分で室内ドアを交換できます。ふすまを外して、新しい室内ドア(引き戸)をはめ込むだけです。

Q. 家賃を下げずに改善したい。何が効果的?

A. 室内ドアの交換は、低コストで高効果な改善ポイント。印象が良くなり、家賃を維持したまま入居が決まった例も多数あります。

Q. 遠方にある物件です。DIYできる?


A. はい、できます。「遠方物件」の旨お伝えいただきましたら、採寸に行かれる日までに、必要な測定箇所などあらかじめご案内いたします。当店の営業時間内であれば、採寸当日にお電話でサポートしながら一緒に寸法を確認することも可能です。

Q. 和室を洋室化は無理。でも少し今風にしたい。何かいい方法はない?

A. 「ふすまリフォームドア」シリーズなら、ホワイト・ナチュラル・ダークなどの洋風デザインが選べます。畳のままでもおしゃれな空間になります。

Q. 引き戸や開き戸の取り付けは、自分でできますか?

A.引き戸は既存の溝にはめるだけなので簡単に設置できます。開き戸はシンプルな構造でDIY経験者には設置可能ですが、工具に不慣れな方や作業に自信のない方には、施工業者へのご依頼をおすすめしています。

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今すぐチェック!内見者が見ている「室内ドアの印象チェックリスト」

☑ ドア表面の黄ばみ・傷みがないか?

☑ 襖紙や木目が部屋と合っているか?

☑ ガタつきや開閉のひっかかりがないか?

☑ 引手や金具が古くなっていないか?

☑ 「古い・汚い」と感じさせる要素がないか?

まとめ:室内ドアの交換を「自分で」やってみませんか?

築古物件でも、室内ドアや押入れのふすまを交換するだけで印象が激変します。
特にふすまは内見時の“がっかりポイント”になりやすく、放置すると空室リスクにもつながります。

でもご安心ください。
和室リフォーム本舗では、工事不要・DIY対応の「室内ドア交換用アイテム」を多数ご用意。
既存のふすま枠(ミゾ)を活かして取り付けるだけで、若い世代にも選ばれやすい「若い世代にも好まれる空間」に変わります。

「家賃は下げたくない」「でも決まらない…」そんなときこそ、ドアの見直しを。
自分でDIYして、見た目を整えるだけで、次の入居がぐっと近づくかもしれません。

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