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  • 公開日:2026年5月14日
  • 更新日:2026年4月14日

紙貼り襖と木製引き戸の違いとは?ふすまリフォームドアライトとふすまリフォームドアを比較|防音性・選び方も解説

紙貼り襖と木製引き戸の違いとは?ふすまリフォームドアライトとふすまリフォームドアを比較|防音性・選び方も解説

和室のリフォームを検討されている方から、よくいただくご質問のひとつが
「どの建具を選べばいいのか分からない」というものです。

特に、現在が障子や紙貼り襖の場合、
「ドアにしたいけれど、どのタイプが良いのか分からない」
と迷われる方は非常に多くいらっしゃいます。

今回は、実際にいただいたお問い合わせをもとに、
紙貼り襖タイプの「ふすまリフォームドアライト」と、
木製引き戸タイプの「ふすまリフォームドア」の違いについて、
構造・使い勝手・防音性の観点から分かりやすく解説します。

それぞれの商品一覧ページ:

ふすまリフォームドアライト

ふすまリフォームドア

目次

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この記事を書いている人

和室リフォーム本舗の太田明子です。建具業界に15年以上携わり、現在はWEBやブログを担当しています。紙好きで襖紙の知識には自信あり。 当社は創業昭和21年(1946年)。自社工場からメーカー直販で、全国へ建具をお届けしています。

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お問い合わせ内容|障子からドアへ変更したいが違いが分からない

今回のご相談は、
「リビングと和室の仕切りが障子5枚になっているため、ドアに変更したい」
という内容でした。

そのうえで、

・ふすまリフォームドアライトと通常ドアの違い
・防音性はどちらが高いか

という点についてご質問いただいています。

このように、リフォームを検討する段階で
「種類の違いが分からない」というのは非常に一般的で、
まずはそれぞれの特徴を整理することが重要です。

紙貼り襖「ふすまリフォームドアライト」の特徴

構造|従来の紙貼り襖をベースにした軽量タイプ

ふすまリフォームドアライトは、
いわゆる「紙貼り襖」をベースにした建具です。

主な構造は、

・芯材:ハニカム構造(ダンボール芯)
・表面:木目の強化紙シート
・フチ:本体と同じシート仕上げ

となっており、
従来の襖よりもデザイン性を高めた仕様になっています。

通常の襖は、
中央の紙部分とフチの色が異なることが多いですが、
このタイプは全体が同色のため、
見た目がすっきりとした印象になります。

メリット|軽さと扱いやすさ

 紙貼り襖ベースのため、

・非常に軽く、開閉がしやすい
・既存の敷居・鴨居の溝に合わせやすい
・交換のハードルが低く、DIYにも向いている

といったメリットがあります。

現在の襖や障子からの入れ替えを、できるだけ手軽に行いたい方に適した仕様です。

デメリット|防音性は大きな改善は期待しにくい

一方で、構造自体は襖と同様のため、

・音は通りやすい
・防音性の向上は限定的

という点には注意が必要です。

障子や襖より見た目は大きく変わりますが、
「音をしっかり抑えたい」という目的の場合は、
やや物足りなく感じるケースもあります。

木製引き戸「ふすまリフォームドア」の特徴

 構造|しっかりした木製建具

ふすまリフォームドアは、
襖ではなく「木製の引き戸」に分類される建具です。

構造は、

・芯材:LVL(積層材)
・表面:MDF(合成木材)+オレフィンシート

となっており、
しっかりとした厚みと強度があります。

メリット|強度・質感・防音性のバランスが良い

木製構造のため、

・紙貼り襖に比べてたわみにくい

 ・高級感がある
・お手入れがしやすい

といった特徴があります。

また、素材の密度が高いため、

・音が通りにくくなる
・生活音が軽減される

という点も大きなメリットです。

注意点|重量はやや増えるが操作性は問題なし

紙貼り襖に比べると重量はありますが、 戸車仕様の場合はスムーズに開閉できるため、日常使用で大きな負担はありません。

また、当店では設置環境や使用状況に応じて、
あえて戸車ではなく横調整タイプを選ばれるケースもあります。

これは、小さなお子様が軽く開けてしまうことを防ぎたい場合や、
動きすぎを抑えたい場合に選ばれる仕様です。

そのため、使いやすさだけでなく、
「どのように使いたいか」によって最適な仕様が変わる点もポイントになります。

関連記事:

ふすまって全部同じじゃない?8種類の構造とDIYの貼りやすさ・向き不向きを解説

※ふすまリフォームドアライトは「ペーパーコア襖」で軽量構造、ふすまリフォームドアは「ベニヤ襖」に近いしっかりした構造です。選び方は、軽さ重視か性能重視かがポイントになります。

防音性の違い|紙貼り襖と木製引き戸を比較

今回のご相談でも重要なポイントだった「防音性」について整理します。

・障子・紙貼り襖:防音性は低め

 ・ふすまリフォームドアライト:襖と同程度
・ふすまリフォームドア:音漏れが軽減

という違いになります。

特に障子の場合は、
音を遮るというよりも「仕切る」ための建具のため、
会話や生活音はほぼそのまま通ってしまいます。

一方で木製引き戸にすることで、

・音がややこもる
・隣室への音漏れが軽減される

といった変化が期待できます。

ただし、防音ドアのような完全遮音ではなく、
あくまで「軽減されるレベル」と考えるのが現実的です。

どちらを選ぶべき?目的別のおすすめ

選び方のポイントは、「何を優先するか」です。

軽さ・手軽さを重視する場合

・できるだけ軽い方が良い
・価格を抑えたい
・襖の延長として考えたい

ふすまリフォームドアライトがおすすめ

見た目・性能を重視する場合

・ドアらしい見た目にしたい
・音を少しでも軽減したい
・長くしっかり使いたい

ふすまリフォームドアがおすすめ

まとめ|紙貼り襖と木製引き戸は「構造」が大きな違い

今回のように、
紙貼り襖タイプと木製引き戸で迷われるケースは非常に多いです。

大きな違いは、

・紙貼り襖ベースか
・木製建具か

という「構造」にあります。

そのため、

・軽さ・手軽さ → 襖タイプ
・性能・質感 → 木製タイプ

という基準で選ぶと失敗しにくくなります。

現在が障子や紙貼り襖の場合は、
どこまで性能を求めるかによって最適な選択が変わります。

サイズや設置条件によっても最適な仕様は異なりますので、
迷われた際はお気軽にご相談ください。

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