室内ドアや建具をネットで購入する際、
「離島への送料はどうなるのか?」と不安に感じる方は多くいらっしゃいます。
特に沖縄や各離島地域では、本州とは配送ルートが異なるため、
送料や配送条件が変わるケースが多く、事前の確認が重要になります。
今回は実際にいただいたご相談をもとに、
離島への配送の流れや送料の考え方、注意点、そして最終的にご注文に至った経緯まで詳しくご紹介します。
目次
この記事を書いている人
和室リフォーム本舗の太田明子です。建具業界に15年以上携わり、現在はWEBやブログを担当しています。紙好きで襖紙の知識には自信あり。 当社は創業昭和21年(1946年)。自社工場からメーカー直販で、全国へ建具をお届けしています。
相談の背景|沖縄在住のお客様からのDIYリフォーム相談
今回ご相談いただいたのは、
和室の押入れをクローゼットにリフォームしたいというお客様でした。
DIYで取り付け可能な折戸タイプの室内ドアを検討されており、
・採寸方法
・注文の流れ
・離島(沖縄)への送料
についてお問い合わせをいただきました。
室内ドアの購入では、商品だけでなく
配送条件も含めて検討されるケースが非常に多いのが特徴です。
離島送料はなぜ高くなる?仕組みを分かりやすく解説
離島への送料が高くなる主な理由は、以下の通りです。
船便(フェリー輸送)が必要になるため
本州内はトラック輸送で完結しますが、
離島への配送では船便への積み替えが必要になります。
その分、輸送コストが上がる仕組みです。
梱包サイズが大きいと料金が上がる
室内ドアや折戸はサイズが大きく、
大型貨物として扱われるため、送料が高くなりやすい傾向があります。
中継料や追加費用が発生する

離島配送では、
・中継料
・港までの搬送費
・船積み手配費
などが発生し、送料が加算されるケースがあります。
実際の見積もり事例|送料を含めた総額をご案内
今回のケースでは、開口サイズをもとに梱包サイズを算出し、
配送会社へ送料見積もりを行いました。
その結果、
商品代金に加えて「約2万円台の追加送料」が発生する形となりました。
離島への配送では、
商品代金とは別に送料がかかるケースが一般的です。
一度は「予算オーバーになりそう」とのことでご検討となりましたが、
送料の内訳や配送条件について詳しくご説明させていただいたところ、
「事前にしっかり分かっていれば安心できる」
とのことで、最終的にはご注文をいただくことができました。
法人名・屋号があると送料を抑えられるケースもある

なお、配送条件によっては送料を抑えられる場合もあります。
・個人事業主様(屋号あり)
・法人様(会社名・店舗名など)
といった事業者名義での配送先指定が可能な場合、
配送区分が変わり、送料が安くなるケースがあります。
配送先を工夫することで、負担を抑えられる可能性もあります。
離島配送で失敗しないための3つの確認ポイント

離島への配送では、事前確認がとても重要です。
なお、和室リフォーム本舗では、できるだけ分かりやすい価格表示を心がけ、基本的には送料込み価格でご案内しております。
ただし、北海道・沖縄・その他離島地域につきましては、配送条件が大きく異なるため、別途お見積りでのご案内となります。
送料は配送ルートや荷物の条件によって大きく変わるため、正確な金額をご案内するために個別対応を行っております。
① 商品価格だけで判断しない
離島への配送では、送料を含めた総額で判断することが重要です。
② 概算送料を事前に確認する
お届け先住所や建物の種類(マンション・戸建て)、商品のサイズや梱包数によって送料は変わります。
これらの情報を事前にお伝えいただくことで、概算送料を把握することが可能です。
なお、商品本体の寸法については、以下の情報をお知らせいただければ、荷姿サイズの算出が可能です。
・開口高さ
・開口幅
③ 軒先渡しになるケースを理解する
大型商品は「軒先渡し(建物前でのお引き渡し)」が基本となります。
マンションの場合、部屋の玄関前までの搬入は配送業者の判断となるため、
基本は建物前でのお渡しとなります。
当店では持ち運びしやすい梱包を心がけており、
多くのお客様が問題なく搬入されていますのでご安心ください。
ご不安な場合は、
・ご家族やご知人にお手伝いを依頼する
・梱包を開封して分けて運ぶ
といった工夫をしていただくと、よりスムーズに搬入いただけます。
なぜ送料が変動するのか?最近の配送事情
近年は、
・燃料費の高騰
・人手不足
・大型配送の増加
といった背景により、配送コスト自体が上昇しています。
その影響で、離島送料も以前より高くなる傾向にあります。
まとめ|離島でも安心して注文するために
離島への配送は、本州と同じ感覚で考えると
予算が変わる可能性があります。
ただし、今回のように
・事前に送料を確認する
・配送条件を理解する
ことで、不安を解消した上でご注文いただくことが可能です。
離島への配送はハードルがあるように感じられますが、
ポイントを押さえておけば安心して進めることができます。
まずはお気軽に、サイズやご希望内容をご相談ください。


