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  • 公開日:2026年6月17日
  • 更新日:2026年4月23日

ガラス扉から室内ドアへ交換したい方へ|実際の相談から分かるポイント

ガラス扉から室内ドアへ交換したい方へ|実際の相談から分かるポイント

昔ながらのガラス扉を、現代的な室内ドアに交換したいと考える方は少なくありません。
特にDIYでリフォームを進めている方からは、「今のガラス引き戸をそのまま交換できるのか?」というご相談を多くいただきます。

しかし、ガラス扉は一見シンプルな構造に見えても、実際にはレール形状や溝の深さなどによって、取り付け可能な建具が大きく変わります。
今回は実際にあったご相談をもとに、「ガラス扉からの交換」で失敗しないためのポイントを詳しく解説します。

目次

【プロフィール】
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この記事を書いている人

和室リフォーム本舗の太田明子です。建具業界に15年以上携わり、現在はWEBやブログを担当しています。紙好きで襖紙の知識には自信あり。 当社は創業昭和21年(1946年)。自社工場からメーカー直販で、全国へ建具をお届けしています。

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相談の背景|ガラス扉をアルミ引き戸に交換したい

古いガラス引き戸の室内|アルミ引き戸への交換を検討している状態
昔ながらのガラス引き戸は、割れやすさやデザイン面から交換を検討されるケースが多い部分です

今回のお客様は、DIYで住宅のリフォームを進めている方でした。

もともと設置されていたのは、昔ながらのガラス引き戸。
「このガラス扉をアルミ製の引き戸に交換できるか?」というお問い合わせがきっかけでした。

ガラス扉は見た目の印象が強く、
・割れるリスクがある
・デザインが古く感じる
といった理由から、交換を検討されるケースが多い部分でもあります。

ガラス扉はそのまま交換できる?最初に確認すべきポイント

レール(敷居・鴨居)の形状が最重要

引き戸の敷居と鴨居のレール形状の違い|浅いレールと深い溝の比較
レールの形状によって取り付け可能な建具が変わるため、最初に必ず確認が必要です

まず最初に確認するべきなのが、上下のレール形状です。

今回のケースでは、
「少し溝がある」とのご回答がありました。

ここで重要なのは、
・ふすまが走るような平らなレールか
・深い溝タイプのレールか
という違いです。

基本的に、ふすま用の平らなレールであれば、多くの室内ドア(引き戸)が取り付け可能です。
一方で、溝が深い場合は、そのままでは対応できないこともあります。

そのため、写真や寸法の確認が非常に重要になります。

今回のケースでは、既存のレールは「平らなタイプ」でしたが、
ご提案したアルミ引き戸(アルマジ※当店オリジナル商品)は戸車付きの構造となっています。

一見すると「そのままでは取り付けできないのでは?」と思われがちですが、
当店では専用の後付けレールをセットでお届けしているため、既存の溝の中に専用レールをはめ込む形で設置することで対応が可能です。

専用の後付けレールをセットでお届けしているため、既存の溝の中に専用レールをはめ込む形で設置することで取付可能です。

つまり、レール形状が完全に一致していなくても、

条件が合えば問題なく設置できるケースも多く、
「今のレールでは無理かも」と感じている方でも対応できる可能性があります。

サイズ確認と写真のやり取り|正確な判断のための工程

お客様からは、現場での採寸と写真の共有をいただきました。

このように、実際の設置場所を確認しながら進めることが、失敗を防ぐポイントです。

特に重要な採寸箇所は以下の3点です。

・Ⓐ 既存の扉サイズ
・Ⓑ 開口(設置場所)のサイズ
・Ⓒ 上下の溝のサイズ

これらを正確に測ることで、製作可能かどうか、また最適なサイズを判断できます。

アルミガラス風引き戸の提案と価格の考え方

ブラックパネル仕様のアルミ引き戸|3分割デザインの室内ドア
アルミ製のガラス風引き戸は、デザイン性とコストバランスを両立できる選択肢です

採寸内容をもとに、アルミ製の引き戸をご提案しました。

今回の条件では、
・3分割パネルデザイン
・ブラックフレーム
といった仕様でご案内しています。

1枚あたり約4万円台でのご案内となりました。(2026年4月時点の目安価格としてご案内しております。)

一見すると高額に感じられるかもしれませんが、
お客様は事前にハウスメーカーにも相談されており、
同様の工事では「1枚あたり10万円以上」という見積もりだったとのことでした。

そのため、
「この価格でオーダーメイドできるなら安心できる」
というご判断をいただきました。

ガラス扉からでも交換可能|条件が合えば問題なく設置できる

今回のケースでは、

・既存のレール形状が対応可能
・サイズもオーダー対応可能
・DIYでの設置も現実的

という条件が揃っていたため、問題なく交換できると判断しました。

ガラス扉は特殊に見えるものの、
実際にはレールとサイズが合えば、一般的な引き戸と同様に交換可能です。

最終的な判断|安心感とコストバランスでご注文へ

アルミ引き戸設置後の室内イメージ|リフォーム後の完成イメージ
価格と品質のバランスに納得いただき、オーダーでの製作をご決定いただきました(※お客様宅の写真ではなくイメージ画像です)

最終的にお客様は、

・ハウスメーカーと比較して価格に納得できたこと
・オーダーサイズでぴったり製作できること
・デザイン性(ブラックパネル)にも満足いただけたこと

これらを理由に、ご注文を決定されました。

単純な価格の安さだけでなく、
「品質と価格のバランス」が決め手となったケースです。

ガラス扉交換で失敗しないための3つのポイント

① レール形状を必ず確認する

 見た目では判断できないため、溝の深さや形状を確認することが重要です。

② サイズは複数箇所を測る


開口サイズだけでなく、既存扉や溝の寸法も含めて確認する必要があります。

③ 比較して判断する

 ハウスメーカーやリフォーム会社と比較することで、適正価格が見えてきます。

まとめ|ガラス扉の交換は比較と確認で安心して進められる

ガラス扉から室内ドアへの交換は、
「難しそう」と感じる方も多いですが、実際にはポイントを押さえればスムーズに進めることができます。

特に今回のように、
・レール確認
・正確な採寸
・他社との比較

これらを行うことで、納得感のある選択が可能になります。

DIYでのリフォームでも、事前確認をしっかり行えば、
理想の空間づくりに一歩近づきます。

当店では、ガラス扉からの交換についても個別にご案内しておりますので、
ぜひお気軽にご相談ください。

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