和室にある押入れ、布団収納以外の活用に困っていませんか?
「使いにくい」「見た目が古い」と感じている方におすすめなのが、押入れをクローゼットへリフォームするアイデアです。収納力がアップするだけでなく、見た目もすっきりと整い、和室全体の印象もがらりと変わります。洋服や日用品を整理しやすくなり、暮らしの快適さにつながるでしょう。
この記事では、押入れをクローゼットに変えるメリットやおしゃれに見せるコツ、施工方法、実際のリフォーム事例まで詳しくご紹介します。和室をもっと活かしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
和室リフォーム本舗では、和室の押入れをクローゼットにできる「押入れリフォームクローゼット」を販売しています。カラーや取っ手のバリエーションを豊富にご用意していますので、ぜひご覧ください。
和室の押入れをクローゼットにリフォームするメリット
和室の押入れをクローゼットにリフォームするメリットを紹介します。
洋服や日用品を収納しやすくなる
従来の和室に多い押入れは、ふすまの引き違い戸が一般的です。このタイプは開けられる幅がふすま1枚分しかないため、布団や座布団、収納ボックスの出し入れがしづらいことがあります。
クローゼットへリフォームすることで、開口が広くなり、物の出し入れがぐんとラクになります。
関連記事:クローゼット引き戸の選び方│種類・デザイン・素材を徹底解説!


見た目がすっきりして部屋全体が“今っぽく”なる
和室のクローゼットは扉のカラー次第で、部屋の印象を大きく変えられます。和室であっても、白・アッシュなどのカラーを取り入れれば、和モダンやナチュラルな雰囲気を演出できるでしょう。
余計なものが見えず、すっきりとした印象になるため、部屋全体が洗練された「今っぽさ」を感じさせる空間になります。
和室クローゼットをおしゃれに見せるコツ
和室のクローゼットをおしゃれに見せるコツを紹介します。
インテリアに合わせて色にこだわる
部屋のインテリアに合わせて扉の色味を選ぶと、より統一感が出て洗練された印象になるでしょう。和モダンや北欧風、ナチュラルテイストにも対応できるデザインを意識しましょう。
メリハリをつけたい方には、あえて異なる色を選ぶのもおすすめです。
例えば、壁が白、フローリングが白など全体的に白の雰囲気に、ダーク色など選ぶとアクセントカラーになっておすすめです。
収納アイテムを揃えて“見せる収納”にする
クローゼットの中が整理整頓されていると、扉を開けたときの印象もぐっとよくなります。
収納ボックスやハンガー、仕切りケースなどを同じテイスト・色味で揃えることで、統一感のある「見せる収納」が実現できます。


和室の押入れをクローゼットにリフォームする方法
まずは押入れをクローゼットにリフォームする際に取り付ける、クローゼットドアを選びましょう。引き戸・折れ戸・開き戸など種類も豊富で、設置スペースや開閉のしやすさ、部屋の印象に合うデザインを選ぶことが大切です。
DIYで行う場合でも、比較的手軽に取り付けが可能です。
和室リフォーム本舗では、和室の押入を目的に合わせてお選びいただけます。
引き戸タイプなら「ふすまリフォームドア」、見せる収納にしたい場合は同じく引き戸タイプの「アルマジ」がおすすめです。


折れ戸タイプをご希望の場合は、「押入リフォームクローゼット」が適しています。押入れリフォームクローゼットは、今あるふすま枠やドア枠はそのまま使って簡単に設置できます。

和室にクローゼットを設置した事例集
和室にクローゼットを設置した事例を3つ紹介するので、参考にしてみてください。
事例①床の間をクローゼットにリフォーム

和室の半畳ほどの床の間にクローゼットドアを設置し、収納スペースへリフォームしました。いままで使っていなかった場所を有効活用できるようになりました。
事例②和室の押入れをクローゼットにリフォーム

押入れの引き戸をクローゼットドアへリフォームしました。天袋も同じ素材のドアに変更したことで、統一感が生まれました。
事例③ふすまから折れ戸へのリフォーム

ふすまを折れ戸へリフォームしました。ホワイトの色味を選んだことで、お部屋全体が明るく、広々とした印象になりました。
和室にクローゼットを導入する際の注意点
和室にクローゼットを導入する際の注意点を紹介します。
折れ戸をご購入の際の注意点
折れ戸は開く際に前方に大きく動くため、以下の点にご注意ください。
- ベッドや家具など、大きな荷物がドアの前にあると、開閉時にぶつかる恐れがある
- エアコンが近くにある場合は、開いた扉が本体に接触しないか確認する
- エアコン使用時、ルーバー(風向調整板)に干渉しないかも注意する
- カーテンレールやその他の壁面設置物と干渉しないか確認する
設置前に、開閉スペースに十分な余裕があるかを必ずご確認ください。
湿気対策・換気を忘れずに
押入れやクローゼット内部は、湿気がこもりやすくカビの原因になることもあります。
リフォームの際には、除湿材の設置や、通気口の追加、壁材に調湿効果のある素材を使用するなどの工夫をしておくと安心です。
湿気やカビが気になられる場合は、換気口付きのドアを検討することも良いでしょう。
まとめ
和室の押入れをクローゼットにリフォームすることで、収納力・使い勝手・見た目のすべてが大きく向上します。扉のデザインや収納アイテムにこだわれば、和室の雰囲気を保ちながら、今どきのおしゃれな空間にアップデートできます。
使い勝手とデザイン性を両立した和室リフォームに、ぜひ挑戦してみてください。
和室リフォーム本舗では、和室の押入れをクローゼットにリフォームできる「押入リフォームクローゼット」を販売しています。
和室にもクローゼットを設置したいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

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