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  • 公開日:2026年5月8日
  • 更新日:2026年4月18日

押入れを室内ドアにリフォームしたい方へ|間取りの見方【相談事例】

押入れを室内ドアにリフォームしたい方へ|間取りの見方【相談事例】

「押入れのふすまを室内ドアに変えたいけど、どのタイプを選べばいいのか分からない」
そんなお悩みはありませんか?

実際に当店でも、
「商品ページを見ても、自宅に合う間取りタイプが分からない」というご相談を多くいただきます。

特に押入れや天袋まわりは、
見た目が似ていても構造や仕様が細かく異なるため、
初めての方ほど判断に迷いやすいポイントです。

この記事では、実際にいただいたお問い合わせ内容をもとに、
間取りの確認方法から最適なタイプの選び方まで、
順番に分かりやすく解説していきます。

目次

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この記事を書いている人

和室リフォーム本舗の太田明子です。建具業界に15年以上携わり、現在はWEBやブログを担当しています。紙好きで襖紙の知識には自信あり。 当社は創業昭和21年(1946年)。自社工場からメーカー直販で、全国へ建具をお届けしています。

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ご相談内容|「どのタイプを選べばいいのか分からない」

今回のお問い合わせは、
「購入時にどの間取りタイプを選べばよいのか教えてほしい」という内容でした。

商品ページには複数の間取りタイプが並んでいるため、
「自宅に合うものが分からない」と感じるのは自然なことです。

実際には、「なんとなく選んでしまい、サイズが合わなかった」というケースもあるため、
最初の確認がとても重要になります。

特に和室の建具は、
・襖が何枚入っているか
・溝が何本あるか
といった条件によって適合する仕様が変わるため、
まずは現状の把握から進めていきます。

まずは現状の整理からスタート

このようなご相談では、いきなり商品を決めるのではなく、
現在の状態を整理することが重要です。

例えば、以下の点を確認していきます。

・押入れか間仕切りか
・引き戸の枚数
・溝の本数
・天袋の有無

この段階で、多くの場合は選択肢がある程度絞られます。

押入れの間取りが分からないときの確認手順

当店では、以下の順番でヒアリングを行い、間取りを判断しています。
この流れで確認すれば、どの間取りか整理しやすくなります。

襖の枚数と溝の本数を確認

まず最初に確認するのが、「現在入っている襖の枚数」と「溝の本数」です。
この2つをあわせて把握することで、間取りの候補を大きく絞り込むことができます。

ここが正しく把握できていないと、サイズや仕様が合わないドアを選んでしまう原因になるため、必ずチェックしておきましょう。

※枚数ごとの間取り一覧ページもご用意しています。
この一覧ページは、まず「枚数」で大きく分類し、その後「溝の本数」で絞り込む見方になっています。
ご自宅の状態に合わせて順番に確認していただくことで、該当する間取りを見つけやすくなります。

間取りを一覧で確認したい方はこちら

「自分のケースはどのタイプ?」と迷った方は、 間取り一覧ページから該当タイプを確認できます。

枚数ごとに整理されているので、 順番に見ていくことで、ご自宅に合う間取りを見つけやすくなります。

▶ 間取り一覧ページを見る

②戸袋壁の有無を確認

ここが大きな分岐になります。

戸袋壁とは、引き戸を収納するための壁のことです。

・戸袋壁なし → 引き違いタイプ
・戸袋壁あり → 片引き・引き込みタイプの可能性あり

見た目が似ていても構造が大きく変わるため、必ず確認します。

③戸袋壁の位置(左右)・引手の位置で開き方を確認

戸袋壁の位置と引手の位置から引き戸の開き方を確認する図
戸袋壁の左右と引手の位置を確認することで、引き戸の開き方が判断できます

戸袋壁がある場合は、
・左側か
・右側か
を確認します。

※左右両方に戸袋壁がある場合は、構造上製作が難しいケースもあります。

戸袋壁がある場合は、壁がない側の部屋から襖を正面に見て、
一度閉めた状態で引手の位置を確認します。

・右側についているか
・左側についているか

これにより、建具の動き(どちらへ引くか)を判断できます。

特殊なケースについて

壁の中に引き込まれる引き戸構造の特殊なケース
トンネル型(壁の中に引き込まれるタイプ)は、製作や取り付けが難しいケースがあります
トンネル型(側面より見た場合)

両側とも壁になっている場合(壁の中に引き込まれるタイプ)は、
製造や施工が難しいケースがあります。

該当する場合は、事前の確認がおすすめです。

関連記事:

壁の中に引き込まれる襖に室内ドアは設置できる?和室リフォームの対応可否を解説

押入れ+天袋の場合の注意点

押入れと天袋は、見た目が一体でも上下で枚数や仕様が異なることがあります。本事例では、押入れは3枚、天袋は2枚構成となっています。

今回のご相談では、
「押入れは3枚で良いか」「天袋も同じ選び方で良いか」といったご質問もいただきました。

ここで重要なのが、
押入れと天袋は必ずしも同じ仕様にならないという点です。

上下で枚数が異なるケースもある

住宅の構造によっては、

・梁の出っ張り
・開口サイズの違い

などの影響により、
「押入れは3枚・天袋は2枚」といったケースもあります。

見た目が一体でも、上下で仕様が異なることは珍しくありません。

まとめ|順番に整理すれば判断できます

今回の事例では、
「どれを選べばよいか分からない」という状態からスタートし、
一つずつ条件を整理することで最適な選択につながりました。

・溝の本数
・枚数
・戸袋の有無
・開口の状態
・使い方

これらを順番に確認していくことが、失敗しないポイントです。

間取りが分からなくてもご安心ください

「間取りタイプの選び方が分からない」
「自宅に合うものを判断できない」

このようなお悩みは非常に多くいただいています。

本記事のように整理していけば判断は可能ですが、
難しい場合は、適合するタイプをご案内いたします。
お写真を1枚お送りいただくだけでも判断可能ですので、
「自分で判断が難しい」という方は、お気軽にご相談ください。

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